Footprint in snowfield
二口渓谷に単独でスノーシュートレッキングへ行ってきました。
二口峡谷県立自然公園は、大東岳の麓(ふもと)に端を発する名取川の流れが作った渓谷や大小の滝(国指定名勝―秋保大滝、天然記念物―姉滝など)、自然性の高い河川景観、そして名勝「磐司岩」に代表される四季折々の表情豊かな山野の景観に恵まれた景勝の地です。
午前10時に到着し身支度を済ませて、ナルゲボトルとプラティパスに水を詰め込んだ。
レイアリングはパタゴニアのキャプリーンをベースにR1、R2にソフトシェルを、休憩用にマイクロダウンのベストをザックに詰めた。(結局は全部パタゴニアになってしまった・・)
着過ぎかもと思いましたが、スノーシューはさほど汗をかかないだろうと判断。
今回の目的地は姉滝にしました。
スタートが遅かったのか、トレイルにはスノシューやテレマーク、クロカンスキーのトレースがありました。
ゆっくりハイクアップする。
気持ちが良い!!
サングラスをしていても雪に反射する光が眩しい。
禁漁中の渓流もいまではすっかり雪模様です。
淵の底や大岩の下にイワナが身を休めているのだろうか。
解禁になったら会いましょう!
渓谷は音が雪に吸収されてとても静か。
鳥の鳴き声も聞こえない。
トレイルには、ときおりサルや偶蹄目の足跡が山の斜面へと続いている。
誰とも出会わずに約1.5時間で姉滝に到着。
姉滝は別名穴滝と呼ばれ、滝壺に洞穴状の穴が空いており、そこに流れ込む姿が珍しかったため、天然記念物指定されたが、昭和2年に岩盤が崩落し、現在はごくごく普通の直瀑となっている。
ここで大きく休憩とした。
ゆっくりとコーヒーと紅茶(ルピシアの「焚火」というリーフ)を二杯飲んでから出発。
帰りは下りなので自然とペースがアップする。
15メートル前方、トレイルの真ん中に誰かがいる。
子供か??
良く見ると大きなサルでした。
目を合わせたままゆっくり距離を詰める。
5メートルにまで近いた。
『よぉ!』と声をかけたら困ったような仕草をして、山の斜面へ駆け昇って行きました。
内心、ホットした。
お互い怖かったんだね。
途中にある冬季は閉鎖されるキャンプ場で昼食にしました。
本日はバックパッカー定番の棒ラーメンにひと工夫。
乾燥食品を入れて煮込み、最後に水溶き片栗粉でトロミを付けました。
体が温まり、思いつきにしては上々の出来となりました。
そして結局、トレイルでは誰とも会わずに駐車場に到着しました。
三時間半程度の短いハイクでしたが楽しい時間でした。
今度はツアーを組んで来ようっと。
二口峡谷県立自然公園は、大東岳の麓(ふもと)に端を発する名取川の流れが作った渓谷や大小の滝(国指定名勝―秋保大滝、天然記念物―姉滝など)、自然性の高い河川景観、そして名勝「磐司岩」に代表される四季折々の表情豊かな山野の景観に恵まれた景勝の地です。
午前10時に到着し身支度を済ませて、ナルゲボトルとプラティパスに水を詰め込んだ。
レイアリングはパタゴニアのキャプリーンをベースにR1、R2にソフトシェルを、休憩用にマイクロダウンのベストをザックに詰めた。(結局は全部パタゴニアになってしまった・・)
着過ぎかもと思いましたが、スノーシューはさほど汗をかかないだろうと判断。
今回の目的地は姉滝にしました。
スタートが遅かったのか、トレイルにはスノシューやテレマーク、クロカンスキーのトレースがありました。
ゆっくりハイクアップする。
気持ちが良い!!
サングラスをしていても雪に反射する光が眩しい。
禁漁中の渓流もいまではすっかり雪模様です。
淵の底や大岩の下にイワナが身を休めているのだろうか。
解禁になったら会いましょう!
渓谷は音が雪に吸収されてとても静か。
鳥の鳴き声も聞こえない。
トレイルには、ときおりサルや偶蹄目の足跡が山の斜面へと続いている。
誰とも出会わずに約1.5時間で姉滝に到着。
姉滝は別名穴滝と呼ばれ、滝壺に洞穴状の穴が空いており、そこに流れ込む姿が珍しかったため、天然記念物指定されたが、昭和2年に岩盤が崩落し、現在はごくごく普通の直瀑となっている。
ここで大きく休憩とした。
ゆっくりとコーヒーと紅茶(ルピシアの「焚火」というリーフ)を二杯飲んでから出発。
帰りは下りなので自然とペースがアップする。
15メートル前方、トレイルの真ん中に誰かがいる。
子供か??
良く見ると大きなサルでした。
目を合わせたままゆっくり距離を詰める。
5メートルにまで近いた。
『よぉ!』と声をかけたら困ったような仕草をして、山の斜面へ駆け昇って行きました。
内心、ホットした。
お互い怖かったんだね。
途中にある冬季は閉鎖されるキャンプ場で昼食にしました。
本日はバックパッカー定番の棒ラーメンにひと工夫。
乾燥食品を入れて煮込み、最後に水溶き片栗粉でトロミを付けました。
体が温まり、思いつきにしては上々の出来となりました。
そして結局、トレイルでは誰とも会わずに駐車場に到着しました。
三時間半程度の短いハイクでしたが楽しい時間でした。
今度はツアーを組んで来ようっと。
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